タイトルなし

暖かい日差しの中で 石ころ蹴飛ばして進んだ
道端に咲く花が いつもよりキレイに見えた


昨日できた水たまりには 青い空が映る
小さな海に足を踏み入れたりして


時計の針は元には戻らない
前に歩けばいいんじゃない?


大切な思い出の中に
閉じ込めておきたいこともあるけど
いつか僕にそれを開けるときがくるといいな


みんなの瞳の中には 何が映っているの?
きっと素晴らしい景色が 映っているんだろうね


明日へ踏み出した一歩 地面に吸い付いた
大きな夢が突然みえたりして


流れ続ける時間にあせる
うしろなんて振り返るな


大切な思い出の中に
閉じ込めておきたいこともあるけど
いつか僕にそれを開けるときがくるといいな


立ち止まり 呼吸を確かめる
そしてここが新たなスタート